2015年7月22日水曜日

正式名称「東京都中央卸売市場 豊洲市場」

豊洲新市場の正式名称が決まりました。

東京都中央卸売市場 豊洲市場

です。

東京都の舛添要一知事は17日、現在、江東区で工事を進めている豊洲新市場の開場日を2016年11月7日と発表した。現行の築地市場での営業は同月2日で終え、4日間で新市場への移転を完了させる。また、新市場の正式名称は「東京都中央卸売市場豊洲市場」となったことも同日公表した。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=33981

シンプル・イズ・ベストですね。

2015年7月18日土曜日

豊洲新市場の開場日が2016年11月7日に正式決定

昨年末にお伝えしていた東京都の方針のとおり、2016年11月に開場することで業界団体との調整が完了したそうです。

東京都は17日、築地市場(中央区)の移転先として整備を進めている豊洲新市場(江東区)を2016年11月7日に開場することで業界団体と合意した。都側と水産物、青果の卸、仲卸、小売業者らの代表者が17日、築地市場で協議して決めた。
http://www.asahi.com/articles/ASH7K0J7BH7JUTIL065.html

ニュース等で大きくとりあげられましたが、千客万来施設については目処がたってないなか、予定通り開場できるというのは嬉しい限りですね。

関係者の方々は開場に向けて忙しくなっていくことと思いますが、来年を楽しみにしています。

2014年12月9日火曜日

2016年11月に豊洲新市場を開場すると東京都が方針を決定

移転の時期が決まったようです。

東京都は、築地市場(中央区)の移転先として整備を進めている豊洲とよす新市場(江東区)を、2016年11月に開場させる方針を固めた。
老朽化などを理由に1980年代から議論されてきた築地市場移転で、新市場の開場時期が明確になるのは初めて。今後、市場関係者らと調整し、正式決定する。
豊洲新市場(40・7ヘクタール)には、水産仲卸売場棟、管理施設棟や水産卸売場棟、青果棟といった建物のほか、民間事業者により、飲食店街や入浴施設を備えた複合施設「千客万来施設」(仮称)が整備される。建物の基礎工事が始まっており、16年3月末までに完成予定。
開場にあたっては、現在、築地市場で営業している卸、仲卸など1000近い業者の引っ越しが必要で、同年5月の大型連休や8月のお盆時期での移転が検討されたが、5月では内部工事が間に合わないことなどが判明。生鮮食品を扱うため、夏場の移転も避けるべきだと判断し、秋に臨時の「休市日」を数日間設けて引っ越すこととした。
豊洲新市場、2016年11月開場…東京都方針 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
移転にあたり市場をお休みするとしたら、文化の日や勤労感謝の日の周辺で行うのかもしれませんね。

 2年後のこの時期にはすでに新市場がオープンしていると思うとワクワクしますね。

2014年2月25日火曜日

千客万来施設事業事業予定者は「喜代村」「大和ハウス」に決定

東京都中央卸売市場は2014年2月19日、豊洲新市場の本体施設に隣接する「千客万来施設事業」の事業予定者として、喜代村と大和ハウス工業を選定したと発表しました。


千客万来施設事業の概要

施設の整備目的は、現在の築地にみられる市場ならではの"にぎわい"を継承・発展させ豊洲ならではの活気・にぎわいを創出するとしています。

豊洲新市場の魅力向上および地域のまちづくりや活性化に貢献する食の魅力を発信し、外国人を含む観光客を惹きつける施設となり、市場関係者の活性化にも貢献する役割を担います。

運営と選考

千客万来施設事業は、30年間の事業用定期借地権方式により民設民営方式で整備されます。

募集は2013年8月より公募型プロポーザル方式で行われ、事業への参加を希望する事業者を募集。 提案は「まぐろチーム」と「JAPAN FOOD LIVE PARK」の2者からあり、外部有識者を含む千客万来施設事業審査委員会が行い、最優秀提案者が選定。 その選定結果を踏まえ、東京都が事業予定者を決定しました。

事業の概要は、以下の資料より確認することができます。

2012年11月23日金曜日

「TOKYO ICHIBA PROJECT」

東京都中央卸売市場が、市場の認知と理解促進を目的とした新たなプロジェクト「TOKYO ICHIBA PROJECT」を始動したとの発表がありました


TOKYO ICHIBA PROJECTは、都内の生鮮流通の中核を担う東京都の11市場の機能や役割を、より多くの方に再発見・再認識していただきたいという主旨のプロジェクト。
総合プロデューサーをつとめる放送作家小山薫堂氏が中心となり、様々なイベントが行われるそう。

予定されているのは、食情報を取り扱う雑誌「dancyu」とコラボレーションした市場情報満載のフリーマガジンの発行や、公式スペシャルwebサイトの開設(11月27日~)、市場を巡るバスツアーシンポジウムの開催など。
市場の役割や魅力に気づき、都民の方が参加していくことのできる様々なイベントが行われるとのことで、新市場開設を前に非常に楽しみな内容になっていますね。


プロジェクトの開始にあたり、11月28日(水)に有楽町駅前広場にてキックオフセレモニー、および都内各所にてサンプリングイベント(28日~29日)が実施されます。

11月28日のキックオフセレモニー当日は、会場内にいわゆるターレ(市場で使用される三輪の小型特殊自動車)が設置され、駅前広場が賑やかな市場へと様変わりします。
‘市場’六三郎に扮した日本料理界の巨匠、特別ゲストの道場六三郎氏がトークショーや、お花のサンプリングイベントに参加する予定。

プロジェクトおよびイベントの詳細はPDFによる資料で配布されています。

2012年9月26日水曜日

豊洲WILDMAGICでは初の野外フェス「泡フェス2012」を9月30日(日)に開催

わずか2日間で3000名を超える応募を集めた、注目の"泡パーティー”が野外フェスとして登場!
注目の都市型キャンプ場“豊洲WILDMAGIC” 特設イベント広場にて開催!!
2012.9.30(sun) 12:00 - 20:00

2012年6月14日木曜日

アーバンアウトドアパーク「WILDMAGIC | ワイルドマジック」(新豊洲駅前)

ゆりかもめで豊洲駅の隣、新豊洲駅の駅前にWILDMAGIC | ワイルドマジックという施設がオープンするとのことです。
2012年7月8日(日)オープンとWebサイトに記載があります。

公式サイトによると
WILDMAGIC | ワイルドマジックアーバンアウトドアパークは、新豊洲駅前の約1.6ヘクタールに及ぶ敷地にヴィンテージデザインとコンテナで構成されたグランピングコンセプトの都市型エデュケーションパークです。
スカイツリーや東京タワーを目前にする広々とした100㎡以上の区画で、
手ぶらで家族や気の合う仲間でじっくり、ぶあつい肉を楽しむ本場欧米スタイルのプレミアムBAR-BE-CUEプランやラグジュアリーテント、焚き火セットなど様々なレンタルも可能なオートサイト型CAMP場「THE THIRD PARK」、特注のオリジナルスモークPITで長時間懸けて調理されたテキサススタイルの料理の数々が自慢の直輸入カーゴトレーラー型CAFE「PITMASTERS」、ガガ、ヴィトンなど数々のイベントが開催されたTABLOIDのプロデュースチームが手がける発信型イベントスペース「CONTAINER」など様々なコンテンツを内包しています。
とありますので、どうやらアウトドアを中心とした複合施設のようです。