2014年12月9日火曜日

2016年11月に豊洲新市場を開場すると東京都が方針を決定

移転の時期が決まったようです。

東京都は、築地市場(中央区)の移転先として整備を進めている豊洲とよす新市場(江東区)を、2016年11月に開場させる方針を固めた。
老朽化などを理由に1980年代から議論されてきた築地市場移転で、新市場の開場時期が明確になるのは初めて。今後、市場関係者らと調整し、正式決定する。
豊洲新市場(40・7ヘクタール)には、水産仲卸売場棟、管理施設棟や水産卸売場棟、青果棟といった建物のほか、民間事業者により、飲食店街や入浴施設を備えた複合施設「千客万来施設」(仮称)が整備される。建物の基礎工事が始まっており、16年3月末までに完成予定。
開場にあたっては、現在、築地市場で営業している卸、仲卸など1000近い業者の引っ越しが必要で、同年5月の大型連休や8月のお盆時期での移転が検討されたが、5月では内部工事が間に合わないことなどが判明。生鮮食品を扱うため、夏場の移転も避けるべきだと判断し、秋に臨時の「休市日」を数日間設けて引っ越すこととした。
豊洲新市場、2016年11月開場…東京都方針 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
移転にあたり市場をお休みするとしたら、文化の日や勤労感謝の日の周辺で行うのかもしれませんね。

 2年後のこの時期にはすでに新市場がオープンしていると思うとワクワクしますね。